事務局より
一般社団法人 日本土壌肥料学会
会長 藤原 徹
日本土壌肥料学会は2027年に創立100周年を迎えます。この長い歴史はまさに土壌学・肥料学・植物栄養学が人類にとって必要不可欠であり、学会員の活動が社会に認められてきたことの証です。地球環境激変の渦中にある現代社会にとって、本学会の存在意義や役割もますます大きくなっています。地球環境危機を乗り越え、人間の健康と幸福の原点である安全・良質で豊かな食糧を持続的に生産し、人間社会の安定的発展に資することがこれからの本学会に求められています。
本学会では、記念すべき学会創立100周年に当たり、準備委員会を立上げて様々な取組みを企画しており、その実現のために皆様のご支援をお願いする次第です。
また、100年の節目を越えて、時代や社会の要請に応えながら新たな学知や技術を創生できる学会として、その将来を担う若手研究者を育成・支援していくことが重要な課題です。学会では、若手会員を対象に、海外渡航費等の支援、表彰の拡充のほか、この2年は学生会員の会費免除を行いましたが、学会財政からは更なる資金が必要な状況です。土壌肥料学の将来を支える若手の支援に皆様からのご協力をお願い申し上げます。
諸物価・経費が値上がりする情勢下でのお願いは心苦しいところでもありますが、趣旨をご理解いただき、学会へのご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
支援募集要項は、こちら(支援募集要項.pdf)をご覧ください。
支援申込用紙は、こちら(支援申込書.docxまたは支援申込書.pdfまたはGoogle form)をご利用ください。
Google formのQRコード