本サイトは,初等中等教育現場における土壌の理解と知恵を育てる教育のあり方について検討し,土壌教育活動を実施することを目的に日本土壌肥料学会に設置された委員会の情報を掲載しております

ようこそ土壌教育委員会のサイトへ!

 土壌は生命と環境を育み,自然や社会環境の中で多面的な役割と機能を果たしています。土壌教育委員会は1982年以来初等中等教育現場における土壌の理解と知恵を育てる教育のあり方について検討してきました。
 本サイトでは土壌教育委員会のこれまでの活動および今後の予定などを紹介します。このページを読んでいただいた皆さんは勿論のこと,もっともっと沢山の子供たちや人々が土壌に興味を持つようになることが,私たちの切なる願いです。

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高校生ポスター発表会(佐賀)のお知らせ

2016年5月12日 Posted in お知らせ

平成28年9月20日〜22日に開催の日本土壌肥料学会佐賀大会におきまして、9月22日(木・祝)に高校生ポスター発表会を下記要領で開催いたします。詳細については実施要項を、過去の高校生ポスター発表会についてはこちらもご覧ください。

■実施目的
高校生がクラブ活動や課外活動などで行ってきた研究の成果を発表し、専門研究者や大学院学生と議論したり、アドバイスを受けたりすることを通じて、更なる研究の発展を考える機会を提供することを目的とします。さらに、この発表、議論などを通じて、高校生が土壌や植物生育、環境問題、食料生産に対して理解と関心を高めるとともに、自然科学研究に対する興味を深め、今後の成長に資することを目的とします。
■主催
一般社団法人 日本土壌肥料学会
■日時
平成28年9月22日(木・祝)(大会3日目)11時30分〜13時00分
■会場
佐賀大学本庄キャンパス (佐賀県佐賀市本庄町1番地)
■応募資格
全国の高等学校の生徒(指導教員も参加可)
■対象分野
化学、生物、地学、環境およびそれに関連した科学研究一般の中で、以下のキーワードと関連する分野
キーワード:土壌、肥料、植物栄養、環境、食料生産、その他

土壌教育活動だより 87-2

2016年4月 5日 Posted in お知らせ Posted in 土壌教育活動だより

 土壌教育委員会の事業および委員による土壌教育活動を紹介する.土壌教育委員会が3年前から取組んでいる「自然観察の森への土壌の観察板設置」事業に関して,一昨年のおおの自然観察の森(広島県廿日市市),昨年の豊田市自然観察の森(愛知県豊田市)に引き続き,今年度は仙台市太白山自然観察の森(宮城県仙台市)に土壌断面の説明等が書かれた野外観察板を寄贈した(平成28年2月26日).平成27年10月10日,武蔵野学院大学(埼玉県狭山市)で開催された武蔵野学院大学・武蔵野短期大学公開講座に,福田直委員(武蔵野学院大学)が講師として参加し,「2015年の「国際土壌年」を考える―土壌危機が叫ばれる今日,国連が決議した「国際土壌年」の目的・意義を考える―」の題目で講義を行った.参加者は53名であった.平成27年11月6~7日,レイシュウホール(埼玉県狭山市),日高市の雑木林で開催された自然体験活動指導者養成講座に福田直委員(武蔵野学院大学)が講師として参加した.参加者は53名(埼玉県内教師,記者他)であった.

 中部支部の土壌教育活動を報告する.2015年11月21日,静岡大学農学部附属地域フィールド科学教育研究センター藤枝フィールドにて,静岡北高等学校理数科1年生(29名)を対象に,同校SSHプログラムの一環として「土壌圏フィールド科学講座」を開催した.講師は南雲俊之氏(静岡大学),鮫島玲子氏(同),八幡昌紀氏(同)の3名とアシスタントの学生が担当し,1)陽イオン・陰イオン吸着,2)土壌呼吸,3)土壌微生物の観察と平板プレート作成, 4)果樹の接木体験の4つの実習を提供した.本講座は,土壌による養分保持,栽培管理による微生物数や活性の変化,土壌と作物の接点である根に注目した接木技術等,土壌と農業とのかかわりを重視した内容となっており,参加した生徒の関心は非常に高く,後日(12月14日)開催された同校での成果発表会でも活発な議論が交わされた.

 土壌教育にかかわる活動をされた会員の方は,支部選出の土壌教育委員までお知らせ下さい.委員の連絡先は,土壌教育委員会のウェブサイトhttp://jssspn.jp/edu/の「委員のページ」をご覧ください.

(日本土壌肥料学雑誌 第87巻第2号 掲載)

委員名簿の更新

2016年4月 1日 Posted in 更新情報

土壌教育委員会の2016年度・2017年度委員名簿を更新しました。