ようこそ土壌教育委員会のサイトへ!
土壌は生命と環境を育み,自然や社会環境の中で多面的な役割と機能を果たしています。土壌教育委員会は1982年以来初等中等教育現場における土壌の理解と知恵を育てる教育のあり方について検討してきました。
本サイトでは土壌教育委員会のこれまでの活動および今後の予定などを紹介します。このページを読んでいただいた皆さんは勿論のこと,もっともっと沢山の子供たちや人々が土壌に興味を持つようになることが,私たちの切なる願いです。

高校生による研究発表会(愛媛)のお知らせ3_締切延長
日本土壌肥料学会2023年度愛媛大会(2023年9月12日(火)〜 14日(木))において高校生による研究発表会を開催いたします。発表は対面によるポスター形式とオンラインのLINC Bizによるハイブリッド形式です。発表および申込みの詳細は実施要項をご参照ください。
- ■後援
- 愛媛県教育委員会 (後援を戴きました)
- ■対象
- 原則として、高等学校または高等学校に相当する教育機関に在籍する生徒であること。国籍は問いません。
- ■応募資格
- 対象教育機関の生徒(引率教員も参加可)
日本土壌肥料学会に加入する必要はありません。 - ■分野
- 化学、生物、地学、環境学およびそれに関連した科学研究一般の中で、以下のキーワードと関連する分野
【キーワード】土壌、肥料、植物栄養、食料生産、環境 - ■発表日時
- ポスター発表:2023年9月12日(火)11:00〜12:00(予定)
(説明のためのコアタイムは60分です。詳細は後日公表します。)
オンライン発表:2023年9月7日(木)~18日(月) - ■申込方法
- 実施要項をダウンロードし、申込用紙(様式1)に必要事項を記入し、講演要旨を要旨ファイル(様式2)に本文400字以内で入力の上、下記の申込み先(E-mail: soileducation2023@gmail.com)までEメールにて、送付ください。期限厳守にてお願いいたします。
【発表申込み】2023年6月8日(木)(必着)
※締切りを延長しました!
【講演要旨提出】2023年6月15日(木)(必着) - ■申込み先/問い合わせ先
- 〒689-1111 鳥取市若葉台北1-1-1
公立鳥取環境大学環境学部 角野貴信
E-mail:soileducation2023@gmail.com
〒753-8515 山口市吉田1677-1
山口大学大学院創成科学研究科 藤間 充(副担当)
高校生による研究発表会(愛媛)のお知らせ2
日本土壌肥料学会2023年度愛媛大会(2023年9月12日(火)〜 14日(木))において高校生による研究発表会を開催いたします。発表は対面によるポスター形式とオンラインのLINC Bizによるハイブリッド形式です。発表および申込みの詳細は実施要項をご参照ください。
- ■対象
- 原則として、高等学校または高等学校に相当する教育機関に在籍する生徒であること。国籍は問いません。
- ■応募資格
- 対象教育機関の生徒(引率教員も参加可)
日本土壌肥料学会に加入する必要はありません。 - ■分野
- 化学、生物、地学、環境学およびそれに関連した科学研究一般の中で、以下のキーワードと関連する分野
【キーワード】土壌、肥料、植物栄養、食料生産、環境 - ■発表日時
- ポスター発表:2023年9月12日(火)11:00〜12:00(予定)
(説明のためのコアタイムは60分です。詳細は後日公表します。)
オンライン発表:2023年9月7日(木)~18日(月) - ■申込方法
- 実施要項をダウンロードし、申込用紙(様式1)に必要事項を記入し、講演要旨を要旨ファイル(様式2)に本文400字以内で入力の上、下記の申込み先(E-mail: soileducation2023@gmail.com)までEメールにて、送付ください。期限厳守にてお願いいたします。
【発表申込み】2023年5月25日(木)(必着)
【講演要旨提出】2023年6月15日(木)(必着) - ■申込み先/問い合わせ先
- 〒689-1111 鳥取市若葉台北1-1-1
公立鳥取環境大学環境学部 角野貴信
E-mail:soileducation2023@gmail.com
〒753-8515 山口市吉田1677-1
山口大学大学院創成科学研究科 藤間 充(副担当)
土壌教育活動だより 94-2
日本土壌肥料学会2023年度愛媛大会において,高校生による研究発表会を開催いたします.対面によるポスター発表とLINC Bizによるオンライン発表のハイブリッド形式での開催を予定しています.対面によるポスター発表は,大会の現地開催期間中に行います.詳細は決まり次第,土壌教育委員会公式Webサイトに掲載いたします.
委員による活動を報告します.森圭子委員(埼玉県立川の博物館)は,2023年1月25日(土)から3月5日(日)まで,同館令和4年度企画展「土ウォッチング」を開催しました.展示の一部として,土壌教育委員会の協力で作成した東京農工大学における土壌断面調査実習の動画を上映しました.同展示関連イベントとして森圭子委員(同)は2月4日(土)10:00~11:30および14:00~15:30に同博物館において体験講座「土ミニモノリスづくり」を催しました.令和元年度東日本台風による堆積物がわかる荒川近くの河畔林の土壌を観察し,その10分の1の縮尺でミニモノリスを作りました.参加者は合計21名でした.また2月19日(日)13:30~15:30にワークショップ「土のはたらき」を開催しました.砂と畑の土を用いて,透水性と保水性についてデモンストレーション実験を行い,薄片を用いて土壌団粒とその内外のすき間について解説しました.また,同じ試料に色水を流して,吸着の実験を行い,土が養分を保持することについて解説しました.参加者は26名でした.
本欄では会員の皆様の土壌教育活動も紹介します.情報をお持ちの方は支部選出の土壌教育委員までお知らせください.なお,土壌教育委員会の現在の構成は公式ウェブサイト http://jssspn.jp/edu/ の「委員」をご確認ください.
(日本土壌肥料学雑誌 第94巻第2号 掲載)