土壌教育委員会がかかわる活動を紹介

モノリスって何ですか?

2004年9月 1日 Posted in 委員会Q&A

土壌断面標本のことを土壌モノリスといいます。モノリスは,土壌学の普及,教育,研究の資料として重要な役割を持っています。

土壌教育ワークショップについて教えてください

2004年9月 1日 Posted in 委員会Q&A

小・中・高校では「総合的な学習の時間」が実施されており,「生きる力」の育成に取り組んでいます。また,理科教育や環境教育等でも地域の自然や環境を調べたり,観察・実験しているが,学校現場からは児童・生徒に土壌を適切に指導することができないという声が上がっています。それは,多くの教員が土壌に関する教育を受けたことがほとんどないためで,土壌を取り上げた研修等を強く希望しています。

ワークショップでは,土壌の性質や役割および初等・中等教育における土壌教育の現状を座学で学び,加えて土壌観察と土壌試料を用いた生物学的・化学的実験の体験から,土壌が食糧生産や環境保全に果たす役割を習熟することを目的としています。

土壌観察会に参加したいのですが,次はいつ開催されますか?

2004年9月 1日 Posted in 委員会Q&A

お知らせ」をごらんください。参加をお待ちしております。

土壌観察会って何ですか?

2004年9月 1日 Posted in 委員会Q&A

日本土壌肥料学会が一般市民を対象に,生態系の基盤となっている土壌について,その観察を通してその役割,大切さを啓蒙,普及することを目的として実施されています。

土壌教育委員会とは?

2004年9月 1日 Posted in 委員会Q&A

日本土壌肥料学会が,初等・中等教育等の教育現場における土壌の理解と知恵を育てる教育の必要性から,1982年に設置した委員会のこと。

日本土壌肥料学会とは?

2004年9月 1日 Posted in 委員会Q&A

一般社団法人 日本土壌肥料学会は,食糧の生産に深く関係している土壌学,肥料学,植物栄養学の近代的な理論と技術体系を構築することを目的として,1927年に設立された学術団体です。以来,国土資源の保全に関連する環境科学の分野なども取り込んで発展を重ね,現在では3,000名を超す会員を擁し,研究活動や技術開発の範囲を広げてきました。学会では,土壌肥料学の普及を図る一環として,土壌教育委員会を組織しています。

詳細は日本土壌肥料学会のホームページをご覧下さい。