土壌教育委員会がかかわる活動を紹介

土壌教育委員会とは?

2004年9月 1日 Posted in 委員会Q&A

日本土壌肥料学会が,初等・中等教育等の教育現場における土壌の理解と知恵を育てる教育の必要性から,1982年に設置した委員会のこと。

1998年には「土をどう教えるか-新たな環境教育教材-」(古今書院)を発刊し,さらに1999年より,現環境省所管で全国に10箇所設定されている「自然観察の森」において,土壌の観察会を毎年実施している。これまで実施してきた観察会の実施場所は,牛久市,横浜市,桐生市,福岡市,仙台市の5都市で,教員を含めた一般市民の参加者は約200名になった。2003年には,産経児童推薦図書に選定された土の絵本(全5巻)(農文協)の中から,土壌を生物学・化学・環境科学の側面から解説した項目を選定し,教材として使用しています。(2004年5月現在)

詳細は「委員会のあゆみ」をご覧下さい。