土壌教育委員会がかかわる活動を紹介

土壌教育活動だより 86-1

2015年2月 5日 Posted in お知らせ Posted in 土壌教育活動だより

 委員による活動を紹介する.8月25日~27日,2泊3日で「親子でチャレンジ富士登山」が開催され,福田直委員(武蔵野学院大学)は塾長兼環境アドバイザーとして参加した.参加者は子ども12名(小学生),親13名,スタッフ7名,看護師3名,山岳ガイド2名の合計37名であった.福田委員は登山,下山の途中あるいは宿泊先の夜の会議の中で富士山の動植物,地質・土壌,気象などについて,子ども達と親に解説した.参加者は「土と植生」や「火山灰と土」に関心が高かった.同委員は11月1日(9:30~16:00),埼玉県日高市大谷沢の平地林(午前)及び狭山市のレイシュウホール(午後)で教員研修会を開催した.当日の朝は雨模様であったが(午前中に曇りとなった),埼玉県をはじめ東京都,神奈川県,千葉県,静岡県など各地から35名の教員が参加した.午前は針広混交林の階層構造,林床,土壌断面,動植物生態などの観察,午後は班毎に「いろいろな土色」と「カナヘビの行動,体の観察調査,食物網の追跡」の課題に取り組み,まとめ,発表,アンケート調査などを実施した.同委員は12月22日(9:00~10:30),埼玉県立いずみ高等学校で開催された環境ISO講演会「埼玉の自然とその成り立ち」において,埼玉県の地形・地質・気象・動植物分布・土壌・産業など,パワーポイントを使って講演した.講演の中で,世界の土壌危機や「国際土壌年」についても触れた.講演会の対象者は,生徒・教職員・保護者であった.

 土壌教育にかかわる活動をされた会員の方は,支部選出の土壌教育委員までお知らせ下さい.委員の連絡先は,土壌教育委員会のウェブサイトhttp://jssspn.jp/edu/の「委員のページ」をご覧ください.

(日本土壌肥料学雑誌 第86巻第1号 掲載)