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研究会

公益財団法人肥料科学研究所 令和6年度第2回研究会のお知らせ(2024.9.25)

令和6925日開催

               

                  (公財)肥料科学研究所 理事長 大山卓爾

 

各位

 

日頃より公益財団法人肥料科学研究所の活動へのご協力ありがとうございます。

肥料科学研究所の令和6年度第2回研究会を下記の通り、対面とオンラインで開催いたします。ぜひ、ご参加ください。なお、研究会は、どなたでも無料で参加していただけます。

 

 日   時  2024925日(水) 14:30−16:30

 開催方法 日本農業研究所会議室での対面方式と、Zoomミーティングによるオンラインのハイブリッド開催

 テーマ 「土壌を要とする農業生態系由来の環境負荷の発現・影響・緩和」

 講 師 波多野隆介氏(北海道大学名誉教授)

 

 趣旨説明

演者はこれまで、土壌由来の環境負荷物質の生成・消費と輸送のメカニズムとその

支配因子を明らかにし、圃場および流域レベルにおいて、水圏への栄養塩流出や大気圏への温室効果ガス排出を定量化し、その緩和技術の構築への貢献を図ってきた。

 以下の点について解説する。

 

 1.土壌構造が環境負荷物質の生成と輸送へ及ぼす影響

 2.流域の土地利用に着目した環境負荷物質の発生量評価と低減方策

 3.土壌管理による農業生態系における温室効果ガス収支の改善

 4.土壌炭素の保管庫である永久凍土・泥炭地の撹乱による温室効果ガス排出への影響

 

 参加方法

 (1) 参加ご希望の方は、参加希望者の氏名及びE-mailアドレスを記載し、電子メールの件名を 【第2回肥料科学研究会】として公益財団法人肥料科学研究所にE-mailでお送り下さい。その際、研究所会議室での「対面参加」か、Zoomによる「オンライン参加」のどちらを希望されるかを必ずお書きください。

 連絡先: kenkyusho@hiryokagaku.or.jp

(2) 申し込みされた方には、肥料科学研究所より受信確認を返信します。

 受信確認メールが届かない場合には肥料科学研究所へメールでお問い合わせ下さい。

(3) 受付締め切りは、916日(月)とします。対面参加の定員は 25 名、オンラインは 100 名とさせて頂きます。 定員をオーバーした時は、受付できないことがありますので、ご了承ください。

(4) オンラインの参加登録をされた方へは920日~23日を目途にオンライン参加用のURLをお送りします。

 


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