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日本土壌肥料学会創立100周年記念事業 公開シンポジウムシリーズ「サステイナブルな未来を創る土壌・植物科学」 第2回「持続的食糧生産」の開催報告

本学会の主催による標記シンポジウムが2024727日(土)にZoomウェビナー形式で開催されました。参加者数は190名(最大接続数)で、開催後のアンケートの回答者の内訳は高校生が15%、大学・大学院生が10%、教員が12%、農業が6%、研究者が24%、会社員が15%、その他が19%でした。

 

 開催後のアンケートでは、本シンポジウムの各講演が「とても分かりやすかった」「分かりやすかった」との回答がそれぞれ69%30%でした。講演者の皆様の分かりやすい講演へのご尽力が実を結びました。参加者からの多くの質問を頂き、講演者の皆様から回答をいただきました。また、遺伝子組み換え植物についての受け止め方についてのご質問があり、講演者の皆様に受け止め方を共有していただきました。全体として、有益な質疑応答・ディスカッションができました。また、「農学部出身ではない一般社会人ですが、そのような者に対しても分かりやすい構成で、大変勉強になりました。」「面白かったです!それぞれの研究者が食の未来を見据え、日々研究されていることを知りました。これからも期待しています!」「先生方の研究のお話を拝聴して、持続可能な食料生産にはたくさんのアプローチがあるということが分かりました。ありがとうございました。」「基礎的な話から先端の話まで、幅広く聞かせていただき、勉強になりました。」「主にイネについて生産性や安全性を上げるための研究や遺伝子組み換えなどについて研究者の方々側の考えを聞くことができるとても貴重なお話を聞くことができ良かったです。」「5つの話題を20分ずつ、集中して視聴できました。わかりやすく丁寧な表現で理解できました。ありがとうございました。次回を楽しみにしています。」等のご意見をいただきました。本シンポジウムを無事に終えることができましたこと、関係者各位と講演者の皆様、参加者の皆様のご協力に心からお礼申し上げます。

 

 

第1回の開催報告は以下にあります。

https://jssspn.jp/info/100thAnniversary/100-1-1.html 


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