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日本土壌肥料学会創立100周年記念事業 公開シンポジウムシリーズ「サステイナブルな未来を創る土壌・植物科学」 第3回「土壌・生態系保全」の開催報告

本学会の主催による標記シンポジウムが202532日(日)にZoomウェビナー形式で開催されました。参加者数は365名(最大接続数)で、会社員が30%、研究者が15%、教員が10%、農業が8%、大学生が8%、高校生が7%、その他が23%でした。

 開催後のアンケートでは、本シンポジウムの各講演が「とても分かりやすかった」「分かりやすかった」との回答がそれぞれ65%33%であり、講演者の皆様の分かりやすい講演へのご尽力の成果があらわれました。参加者からの多くの質問に対して講演者の皆様から回答をいただき、有益な質疑応答・ディスカッションができました。また、「基本的な話から最先端の研究に至るまでバランスよく配分され、先生方の発表も大変分かりやすかった」「(Q&Aで)リアルタイムに質問ができ、先生方にお答えいただけて、多くの質問をしたり見たりすることができ大変参考になった」「農学の魅力を再確認でき楽しかった。」「中学・高校で地理を教えているが"土壌"がキーワードになる場面が多いので大変役に立った。」「初めての参加でしたが市民社会にオープンな学会だということが感じ取れました。」「知っているようで知らないことが多い、かつ、日々の暮らしにも人類の存続可能性にも切実な影響がある"土"。とても好奇心を刺激されました。」「今日のような土についての学びの機会を是非またよろしくお願いします。」等のご意見をいただきました。

本シンポジウムを無事に終えることができましたこと、関係者各位と講演者の皆様、参加者の皆様のご協力に心から感謝いたします。


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