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学会創立100周年関連情報

公開シンポジウム「食・土・肥料-SDGs達成のための基礎科学として」の開催報告

 標記シンポジウムが本学会と日本学術会議農学委員会土壌科学分科会、農学委員会・食料科学委員会合同IUSS分科会との共催、およびIUSS分科会構成学会である17学会の後援の下、2023年7月29日(土)に東京農業大学世田谷キャンパス百周年記念講堂とZoomウェビナー配信のハイブリッド形式で開催されました。事前の登録者数は会場参加が200名以上、ウェブ参加がおよそ500名で、参加申込み者は20歳代が15%、30歳代が14%、40歳代が20%、および50歳代が25%と、現役世代を中心に幅広い年齢層から申し込みがありました。また、Zoomウェビナーのべ参加者数は204名(最大接続数)でのべ参加者数は468名でした。

 開催後のアンケートでは、本シンポジウムを「大変有意義だった」との回答が78%と大好評であった他、ハイブリッドでの開催形式に感謝を述べた意見をいただきました。本学会では、2027年の日本土壌肥料学会創立100周年に向けた記念事業の第一弾として開催し無事終えることができたこと、関係者各位と講演者の皆様のご協力に深謝いたします。


参加者からの質問と講演者からの回答一覧はこちら(質問・回答一覧.pdf)をご覧ください。



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中尾先生による講演「岩と土のケミストリーで農のカーボンニュートラル」


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パネルディスカッション 左から藤井一至、山口亮子、波多野隆介、湯澤規子、篠原信、市橋泰範


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