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日本土壌肥料学会創立100周年記念若手提案シ‍ンポジウムの企画募集(2026年度前期企画 応募締切:2026年2月末)

 日本土壌肥料学会は2027年に創立100周年を迎えます。この節目に相応しい事業の一つとして、年次大会とは別の時期に一般市民向けに行うシンポジウムを計画し、これまで以下のように5回にわたり公開シンポジウムを開催してきました。


第一回「食・土・肥料―SDGs達成のための基礎科学として」(2023.7.29)

第二回「サステイナブルな未来を創る土壌・植物科学」第1回「地球温暖化解決へ土壌からのアプローチ」(2024.3.17)

第三回「サステイナブルな未来を創る土壌・植物科学」第2回「持続的食糧生産」(2024.7.27)

第四回「サステイナブルな未来を創る土壌・植物科学」第3回「土壌・生態系保全」(2025.3.2)

第五回「Soil Health とは?:土壌の健康の理解・維持向上・共有」(2025.7.26)


 現在、会員の皆様から引続き2026年度の一般市民向けシンポジウム企画を募集中です(2025年11月末締切)。


 今回は、新たに研究者や専門家向けの若手提案のシンポジウム企画を募集します(2026年2月末締切、主催は日本土壌肥料学会)。


 地球環境危機を乗り越え、人間の健康と幸福の原点である安全・良質で豊かな食料を生産し、人間社会の安定的発展に資することは本学会が達成すべき重要なミッションであり、それに向けた若手研究者の最新の研究成果を関連研究者や専門家で共有することは非常に意義のあることです。そこで、40歳までの若手提案による、本学会の学問分野に立脚しつつ、既存の分野や学会の枠をこえた分野横断型で、かつ未来志向型のシンポジウムを募集します。また、シンポジウムの出口として日本土壌肥料学会の将来の方向性を考える企画であることを期待します。


参加対象:研究者・専門家(一般市民、大学生、高校生も可)

開催方法:若手のネットワークづくりを促進するため、対面またはハイブリッド開催を原則とします(オンライン開催も可)。ハイブリッドまたはオンライン開催の場合、学会で契約しているZoomウェビナーを利用できます。

開催時期:2026年度前期(2026年3月~2026年8月)のうち、どの時期に開催するかは、提案者の希望に基づき調整します(後期も追って募集します)。

提案者・演者:提案者は40歳以下(2026年2月末時点で)とし、学会員とします。演者は原則40歳以下(2026年2月末時点で)としますが、学会員としての制限は設けません。若手の幅広い世代の様々な分野の方で構成されることが望ましいです。

応募方法:ご応募いただける方は、2026年2月末までに、以下の必要事項を記載した応募書類(A4、1~2枚程度、様式自由)を100周年事業シンポジウム企画担当(矢内純太、e-mail: yanai@kpu。ac。jp)宛にお送りください(応募書類受領後1週間以内に応募受付のご連絡を差し上げます。受付連絡が届かない場合は、再度ご連絡をお願いいたします)。

1.提案者の所属・氏名

2.提案者の連絡先(e-mailアドレスおよび電話番号)

3.シンポジウムのタイトル

4.シンポジウムの趣旨・提案理由

5.演者候補者の所属・氏名および演題

6.対面・ハイブリッド・オンライン開催の希望の別(原則対面またはハイブリッド開催とします。なお、会場の手配は応募者でお願いします。Zoomウェビナーの利用については学会にご相談ください。):

7.開催希望時期(2026年度前期の中で):

8.必要経費

9.その他特記事項があれば記載してください。


 いただいたご提案は、企画内容、準備状況、応募件数に基づき、学会創立100周年事業準備委員会において採択の可否、予算的支援(会場費、旅費、謝礼の一部または全体を予定)を判断し、理事会の承認を経て、最終的に開催を決定させていただきます。

 不明な点がありましたら、100周年事業シンポジウム企画担当(矢内純太、e-mail: yanai@kpu.ac.jp)までお問い合わせください。


*なお、このシンポジウムの提案者には2027年の創立100周年祝賀会(2027.5予定)におけるパネルディスカッションへの参加を依頼する予定です。


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