事務局より
当学会の馬建鋒会員(岡山大学資源植物科学研究所教授)が「遠山椿吉記念第9回食と環境の科学賞」(以下「遠山椿吉賞」※)を「穀物有害元素集積機構の解明と低集積品種の育成」のテーマ名で受賞し、2025年2月12日(水)に一般財団法人東京顕微鏡院と医療法人社団こころとからだの元氣プラザによる授賞式および記念講演会が開催されました。
当学会の会員による遠山椿吉賞の受賞は初めてであり、授賞式および受賞記念講演の写真を掲載するとともに、馬建鋒会員の受賞をお祝いいたします。
※遠山椿吉賞は2008年、一般財団法人東京顕微鏡院の創業者である医学博士遠山椿吉の生誕150年、没後80年を記念して創設された顕彰制度で、日本の公衆衛生において、人びとの危険を除き、命を守るために、先駆的かつグローバルな視点で優れた業績をあげて社会に貢献する研究を行った個人または研究グループに毎年授与されています。