事務局より
2020年度はCOVID-19（新型コロナウィルス感染症）の拡大により日本土壌肥料学会の活動も多大な影響を被りました。なかでも将来を支える学生会員（留学生を含む）にとっては学会活動の支障となる経済的被害を被ったとみられます。そのため、本学会では学生会員を支援するため、2020年度岡山大会について学生会員の研究発表および参加登録費を無償化する緊急対応を行いました。
2021年度（第44回）通常総会のみなし決議の結果、日本土壌肥料学会の会員が、激甚災害や感染症の蔓延等の非常事態・緊急事態によって経済的困窮を被った場合に、理事会は該当する会員に対して、その事態が生じた年度以降に納入する会費を減免できることになりました。
そこで理事会では、COVID-19の蔓延継続による経済的被害に鑑み、また、学会の財政状況等も勘案し、留学生を含む学生会員の皆様について、以下の通り2022年度会費を免ずる支援を行うこととし、その旨を会員の皆様へお知らせします。
１．対象となる会員区分１）2)：学生会員（留学生を含む）
２．対象となる会費3)４）：2022年度会費
３．その他：学生会員として受けられる会員サービスに変わりはありません。
注）
１）2021年内において2021年度までの会費を完納している学生会員、2021年度中に新たに会員となる者を対象とします。
２）2022年度に学生会員から正会員となった者については、免除となった学生会員会費額（7,500円）との差額分（5,000円）を納入いただきます。
３）会費のみを免除の対象としており、二誌購読者の購読費は免除対象に含まれません。
４）上記１）の対象者が2022年度会費を納入した場合、既納会費は返金できないため、2023年度会費に充当します。
不明の点があれば、学会事務局へお問い合わせください