事務局より
農林水産省のプレスリリース「【ベルリン農相会合】 持続可能な土地利用:食料安全保障は土壌から始まる」によれば、1月28日20時(日本時間)より、80か国・機関の閣僚級が会合に参加し、持続可能な土地利用について議論が行われた。ベルリン農業大臣会合は、食料や農業に関する喫緊の課題を議論するため、ドイツ食料・農業省が例年1月末に主催する、世界最大級の農業大臣会合である。
本会合では、「土壌の健康度」「劣化した土壌の復元」「有限な土地資源」「土地へのアクセスと保有権の確保」の4つの分科会を実施し、会合の成果として閣僚宣言「Sustainable Land Use: Food Security Starts with the Soil (持続可能な土地利用:食料安全保障は土壌から始まる)」を採択した。
農林水産省からは、新井農林水産審議官が出席し、土地と土壌の持続可能な利用・管理の強化について議論した。
発信元サイトおよび閣僚宣言は下記URLを参照ください。
農林水産省プレスリリース
https://www.maff.go.jp/j/press/y_kokusai/kikou/220129_3.html
ベルリン農業大臣会合閣僚宣言(英文/仮訳)