事務局より
環境の総合展示会「エコプロ2024」(2024/12/4-6)に日本土壌肥料学会のブースを出展しました.今年も昨年に引き続き事前登録申込制(当日参加も可能)で行われ,エコプロ2024全体で540社・団体/1160小間の出店があり、のべ63,303人もの来場がありました.土壌肥料学会のブースには合計428名(昨年は452名)の方に来ていただきました."光る泥団子作り"や"世界土壌デーの紹介"を通した本学会の活動に関する説明を,並びのブースで出展した日本ペドロジー学会で行っていたモノリス展示と併せて行うことで,子供から大人まで幅広い年代の方に聞いていただきました.例年と同様に,学校行事の一環でエコプロに参加している小中学生が多くブースに来訪し,泥団子を光らせる作業を通しながら,土壌の重要性や役割について色々と考えるきっかけになったようです.これらの準備・当日解説について,正会員から伊勢裕太氏,森下瑞貴氏,若林正吉氏(以上,農研機構農業環境研究部門),LYU HAN氏(東京農工大),加藤拓氏,中塚博子氏(以上,東京農業大),西垣智弘氏,松井佳世氏,八下田佳恵氏(以上,国際農林水産業研究センター),森圭子氏(埼玉県立川の博物館)のご協力を,光る泥団子(約350個)の素材作成・提供および当日の作成指導について東京農工大学土壌学研究室のご協力を,それぞれ頂きました.