土壌教育委員会がかかわる活動を紹介

高校生ポスター発表会(佐賀) 2016-09-22

2016年10月31日 Posted in 主催行事 Posted in 高校生ポスター発表会

日本土壌肥料学会2016年度佐賀大会3日目の2016年9月22日(木,祝日)に恒例の「高校生ポスター発表会」を佐賀大学本庄キャンパス2号館1Fロビーで開催しました。当日は全国の高等学校から13課題(12校、ポスター掲示のみの発表1課題を含む)の発表があり、発表コアタイム(11:30〜12:30)を待ちきれない多くの大会参加者が早くから発表会場を訪れ,高校生との熱心な議論が行われました。

土壌教育委員による厳正な審査の結果、ポスター賞1課題(兵庫県立篠山東雲高等学校)および優秀賞2課題(北海道立岩見沢農業高等学校,福岡県立糸島農業高等学校)が選ばれました。コアタイム終了後(12:40〜13:00)にU会場(2号館1F211番)で行われた表彰式では、平井委員長(宇都宮大学)より全発表課題に対して記念品が手渡され、次いで間藤学会長(京都大学)よりポスター賞と優秀賞が授与されました。

参加校と題目は以下の通りです。

高校生ポスター発表会(京都) 2015-09-09

2015年9月25日 Posted in 主催行事 Posted in 高校生ポスター発表会

日本土壌肥料学会2015年度京都大会開催期間中の2015年9月9日(大会1日目)に「高校生ポスター発表会」を京都大学吉田キャンパス吉田南総合館1Fベルラウンジで開催しました。全国の高等学校から13課題(8校)の発表申込がありましたが、台風接近による警報の発令等の事情により兵庫県立御影高等学校は発表を行うことができませんでした。発表コアタイムを2時間(13:30〜15:30)設け、高校生と本会会員との活発な議論が交わされました。土壌教育委員による厳正な審査の結果、北海道岩見沢農業高等学校の発表課題「北海道岩見沢農業高等学校でのタマネギ栽培におけるリン酸とカルシウムの施肥が収量に及ぼす影響に関する研究」がポスター賞に選ばれました。コアタイム終了前(15:15〜15:30)の表彰式では、間藤学会長がポスター賞(賞状と副賞)の授与と参加申込をしたすべての発表課題への記念品の贈呈を行い、最後に平井土壌教育委員長による講評がありました。

参加校と題目は以下の通りです(*:兵庫県立御影高等学校は台風接近による警報の発令等の事情により発表を行うことができませんでした)。

高校生ポスター発表会(東京) 2014-09-09

2014年9月12日 Posted in 主催行事 Posted in 高校生ポスター発表会

日本土壌肥料学会2014年度東京大会開催期間中の2014年9月9日(大会1日目)に「高校生ポスター発表会」を東京農工大学小金井キャンパス科学博物館3Fで開催しました。全国の高等学校から9課題(5校)が発表されました。発表コアタイムを1時間(16:00〜17:00)設け,高校生と本会会員との活発な議論が交わされました。コアタイム終了後は、表彰式および講評(17:00〜17:30)を行いました。はじめに小﨑会長より賞状および記念品の授与が行われました。ポスター9件すべてが優秀賞となりました。最後に平井土壌教育委員長より講評がありました。

参加校と題目は以下のとおりです。

発表題目団体名学校名
1八戸市蕪島に生息するうみねこの糞による土壌の変化SSHうみねこ班青森県立八戸北高等学校
2オオハンゴンソウの生態と駆除SSHオオハンゴンソウ班青森県立八戸北高等学校
3エゾタンポポとセイヨウタンポポの土壌の比較地学部青森県立八戸北高等学校
4森林からの落下物と土壌の関係〜武尊山「水源の森」での調査から〜理科部群馬県立尾瀬高等学校
5誰でも簡単!雑草抑制剤の開発を目指して〜アレロパシーの研究〜環境プロジェクト班福岡県立八女農業高等学校
6土壌に含まれるアンモニア態窒素の定量科学部熊本県立南稜高等学校
7ペーパーディスク法による天然食品の抗菌効果の測定生物部山村学園 山村国際高等学校
8ペーパーディスク法による天然精油の抗菌効果の測定生物部山村学園 山村国際高等学校
9野菜サラダの保存法生物部山村学園 山村国際高等学校

土壌教育委員会では引き続き高校生ポスター発表会を開催します。来年度は9月に京都大学での開催を予定しています。

土壌教育委員会:赤羽幾子

高校生ポスター発表会(名古屋) 2013-09-11

2013年9月14日 Posted in 主催行事 Posted in 高校生ポスター発表会

日本土壌肥料学会2013年名古屋大会で開催した高校生ポスター発表会では,稲沢高等学校,岡崎北高等学校,向陽高等学校,明和高等学校(愛知県),富岳館高等学校(静岡県),加茂高等学校(岐阜県)の計6校が発表し,全校優秀賞を受賞した。

参加校は以下のとおりです。

発表題目団体名学校名
1美濃加茂市の河岸段丘と湧水自然科学部岐阜県立加茂高等学校
2キノコの植物成長調節物質を活用した環境資材の開発農業クラブ静岡県立富岳館高等学校
3土壌のはたらきコスモサイエンスコース愛知県立岡崎北高等学校
4トリコデルマ菌による植物成長促進効果の検証について環境デザイン科愛知県立稲沢高等学校
5ミミズを使った生ゴミ処理についてSSH部生物班愛知県立明和高等学校
6土壌の緩衝作用にせまる科学部名古屋市立向陽高等学校

親と子の土の教室(埼玉県立川の博物館) 2012-04-22

2012年4月23日 Posted in 主催行事

平成24年4月22日(日)に埼玉県立川の博物館で平成24年度第53回科学技術週間イベント「親と子の土の教室―土のふしぎを発見しようー」を開催した。

当日は降雨が心配されたが、野外での土壌断面観察は予定通り実施できた(断面観察終了後、曇りから雨となった)。参加者は途中まで参加の家族を入れて小学生9名、中学生1名、保護者8名の計18名であった。事前申し込みは2組と少なかったが、当日7組が参加した。2組の家族は途中で帰られた。実施内容は次の通りであった。

内 容
 12:30 受付(博物館講座室入口)
 13:00 挨拶(日本土壌肥料学会土壌教育委員会委員長)
 13:10~14:10 土の観察
    「土はどうやってできるのかな? 土の断面をみてみよう」
    (場所:博物館前の河原および林)
 14:20~15:20 土の実験
    「土のつぶをしらべよう」
    「土が水をきれいにするのをたしかめよう」
    「土の中の生きものたちをみてみよう」
    (場所:博物館講座室)
 15:20 まとめ(日本土壌肥料学会土壌教育委員会委員長)
     アンケート記載
 15:30 解散・館内自由見学(観覧料無料)

講 師 福田 直(武蔵野学院大学)
    森 圭子(埼玉県立川の博物館)
    平山良治(埼玉県立川の博物館)
    相崎万裕美(埼玉県農業総合研究センター)

アンケート調査(7組の家族)

土に関する話・観察実験について、「よくわかった」が子75%、保護者66%、「わかった」が子25%、保護者34%であった。また、興味を持ったものは「土の話」が子0%、保護者17%、「観察・実験」が子100%、保護者83%、「その他」は子、保護者とも0%であった。

観察や実験で関心を持ったものとして、土のだんごづくり、土による水の浄化、土の粒子をあげていた。これまでに土の観察会に参加した人はなく、全員が初めてであった。土に対する関心は子供、保護者とも「大変持った」あるいは「持った」と答えていた。

〔感想〕
・ばしょにより土がちがうことがわかってとてもおもしろかった(小1)
・土がとても大事なことがわかりました(保護者)
・土の中のどうぶつがたくさんみられてよかった(小1)
・だに、とびむし、くも、あり、だんごむしがいた(小1)
・土のいきものがたくさんいるので、じぶんでもしらべてみたい(小3)
・体験できたり、土をさわれたりして楽しかった
 穴に入って土をほるのが楽しかった(中1)
・土のいろがちがうのがきれいだった(小2)

土壌研修会(埼玉県立川の博物館) 2011-10-25

2011年11月 6日 Posted in 主催行事

テーマ 土壌研修会
日 時 2011年10月25日(火曜日) 10時00分~15時00分
場 所 埼玉県立川の博物館(埼玉県大里郡)
主 催 (社)日本土壌肥料学会 土壌教育委員会
後 援 埼玉県教育委員会
参加者 小・中・高等学校教諭 合計17名
講 師 福田 直(武蔵野学院大学)
    平山良治(埼玉県立川の博物館 館長)
    森 圭子(埼玉県立川の博物館)
内 容 10:00 挨拶・諸連絡
    10:10 講義
    10:40 土壌断面観察(館外)および土壌断面モノリス見学(館内)
    12:00 昼食
    13:00 観察実験(土壌呼吸・土壌粒子・土壌吸着能)
    14:40 まとめ・挨拶
    14:50 アンケート記載
    15:00 解散(館内自由見学)

高校生ポスター発表会(つくば) 2011-08-09

2011年8月11日 Posted in 主催行事 Posted in 高校生ポスター発表会

日本土壌肥料学会2011年度つくば大会開催期間中の2011年8月9日(大会2日目)に「高校生ポスター発表会」をつくば国際会議場エポカル1階多目的ホールで開催しました。今回から全国の高等学校を対象とし,参加校4校から,ポスター9件が発表されました。発表コアタイムを2時間(10:00~12:00)設け,高校生と本会会員との活発な議論が交わされました。コアタイム終了後に講評および表彰式(12:00~12:30)を行いました。はじめに福田土壌教育委員長より全体の講評があり,南條会長より賞状および記念品の授与が行われました。なお,ポスター9件はすべて優秀賞となりました。

参加校と題目は以下のとおりです。

発表題目団体名学校名
1MNBによる塩害土壌の再生チーム・フローラ・フォトニクス青森県立名久井農業高等学校
2赤色光によるストックの伸長制御チーム・フローラ・フォトニクス青森県立名久井農業高等学校
3Brzによるコマツナの硝酸イオン濃度の低減化チーム・フローラ・フォトニクス青森県立名久井農業高等学校
4植物ホルモン:ブラシナゾール (BRZ) 散布が草花の生育に及ぼす影響生物工学研究室青森県立三本木農業高等学校
5LED電球の光色が鶏卵生産へ与える影響生産環境研究室青森県立三本木農業高等学校
6米ぬかを用いた嗜好性の高いドッグフードの開発愛玩動物研究室青森県立三本木農業高等学校
7土壌から放出・吸収される温室効果ガスの量が、なぜ変化するのか?〜武尊山や尾瀬高校での調査報告〜理科部群馬県立尾瀬高等学校
8The amount of greenhouse gas changes: emission from the soil and absorption into the soil -studies in Mt. Hotaka and at Oze H. S.理科部群馬県立尾瀬高等学校
9土団子による放射能汚染土壌の改善中原大地(3年)筑波大学附属坂戸高等学校

土壌教育委員会 田中治夫・田村憲司・前島勇治

親と子の土の教室(東京農工大学) 2011-04-24

2011年7月10日 Posted in 主催行事

テーマ 第52回科学技術週間イベント「親と子の土の教室」
日 時 2011年4月24日(日曜日) 13時00分~16時00分
場 所 東京農工大学府中キャンパス(東京都府中市幸町3-5-8)
主 催 (社)日本土壌肥料学会 土壌教育委員会
共 催 日本ペドロジー学会,東京農工大学
後 援 農林水産省
参加者 3歳児から小学校低学年の子どもとその保護者 19 組
    子ども 25名 (10歳1名、9歳1名、8歳2名、7歳3名、6歳2名、
    5歳2名、4歳9名、3歳2名、2歳1名、1歳2名),保護者 24名
講 師 福田 直(武蔵野学院大学)
    田中治夫(東京農工大学)
    森 圭子(埼玉県立川の博物館)
    浅野眞希(筑波大学)
スタッフ
    山本陽介・柴田彩有美・袴田真也・肖質秋・吉川美穂(東京農工大学及び OG)
    中塚博子・鈴木晶子・折居拓磨・井佐芙美佳(筑波大学及び OG)
内 容 1. 光る泥ダンゴつくり(田んぼの土、黒土、赤土を使います)
    2. 土のなかみを調べよう(ペットボトルに土を入れて調べます)
    3. 林の土と畑の土(柔らかさの違いや、林地での落ち葉めくり)
参加費 無料
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高校生ポスター発表会(北海道) 2010-09-07

2010年9月10日 Posted in 主催行事 Posted in 高校生ポスター発表会

日本土壌肥料学会2010年度北海道大会開催期間中の2010年9月7日(大会1日目)に「高校生ポスター発表会」を北海道大会運営委員会の協力を得て開催しました。橋本均委員を中心とした全道約320校への呼びかけにより,道内5校から計6点のポスター出展がありました。発表会のあと別室で表彰式を行い,各発表に表彰状と記念品を贈呈しました。

参加校と題目は以下のとおりです。

発表題目団体名学校名
1大森浜の黒砂のなぞをさぐる4−ガーネットの故郷を求めて−地学部遺愛女子中学・高等学校(函館市)
2稲による土壌浄化の研究(Cd, Srの吸収について)SOHC(園芸・科学)部北海道有朋高等学校
3エコトレイから香水へ〜学校廃棄物の堆肥化と利用フィールドサイエンス部北海道札幌藻岩高等学校
4最終氷期ローム層の帯磁率による分帯と対比自然科学部北海道厚真高等学校
5積雪寒冷地における葉菜類の周年栽培を実現する省力的な管理技術農業クラブ園芸分会ホウレンソウ班北海道帯広農業高等学校
6土壌管理法「省耕起」の導入による農地の物理的構造の変化農業クラブ畑作分会大豆・馬鈴薯班北海道帯広農業高等学校

福田委員長による講評:北海道立有朋高校の「稲による土壌浄化の研究(Cd、Srの吸収について)」と北海道立帯広農業高校の「積雪寒冷地における葉菜類の周年栽培を実現する省力的な管理技術」及び「土壌管理法『省耕起』の導入による農地の物理的構造の変化」は農業分野,北海道立札幌藻岩高校の「エコトレイから香水へ~学校廃棄物の堆肥化と利用」は生物分野あるいは化学分野,北海道立厚真高校の「最終氷期ローム層の帯磁率による分帯と対比」と遺愛女子中学高等学校の「大森浜の黒砂のなぞをさぐる―ガーネットの故郷を求めて―」は地学分野の研究と見ることができます。いずれの研究も土壌の性質や機能,生成などに関わるもので,圃場やポットにおける栽培試験あるいは野外観察,実習を通して科学的に探究しており,データ集計や処理,考察がしっかり行われていました。また,諸課題に対して仮説を推論し,計画を立てて実験を行い,様々な結果を考察し,不明な点をまとめています。そして,農業生産や植物生理,環境教育的視点でまとめている点は評価できます。今後,さらに観察実験等を行い,真理探究に向けて継続的に研究活動していって欲しいと願っています。併せて,ご指導に当たられる先生方のご活躍を祈念します。

出前授業(長沼町) 2010-07-24

2010年7月26日 Posted in 主催行事 Posted in 出前授業

日本土壌肥料学会2010年度北海道大会開催にちなんだ出前授業が2010年7月24日に長沼町こども理科教室「土をしらべよう!」として開催されました(長沼町教育委員会との共催)。参加者は小学校高学年12名.講師は福田直委員長(武蔵野学院大学),田中治夫委員(東京農工大学),橋本均委員(道総研中央農業試験場)の3名.北海道中央農業試験場の日笠裕治,濱村美由紀両氏の協力を得て,昨年の京都大会に準じた①土を当ててみよう,②土壌動物の観察と土壌呼吸,③土の粒子の違い,④土の吸着・保水性の実験の4課題を行いました。

土壌観察会(和歌山自然観察の森) 2009-08-22

2009年10月 3日 Posted in 主催行事 Posted in 観察会

平成21年度「土壌の観察会」in 和歌山自然観察の森

主 催 日本土壌肥料学会(土壌教育委員会)
共 催 和歌山市、後援:和歌山県教育委員会
日 時 平成21年8月22日(土)
場 所 和歌山市四季の郷公園内「和歌山自然観察の森」
参加人数 計21名(大学生2名、大人8名、子供10名、小学校教員1名)

タイムテーブル
 09:30 受付
 10:00 開会(平井委員)、挨拶(福田直委員長)
      モノリスとリーフレットの寄贈
 10:05 概要説明と諸注意(増田職員)
 10:10 和歌山県の土壌と農業(橋本委員)
 10:25 土壌呼吸・土壌生物(福田委員長、鈴木委員)
      土壌の浄化能(矢内委員)
 12:00 実験の講評(福田委員長)
 12:25 アンケート記載(平井委員)
 12:30 解散

使用予定テキスト等
日本土壌肥料学会編(2006):土壌の実験・観察テキスト-土壌を調べよう!-
和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場:和歌山県の土壌分類

講 師
 福田 直(東京学芸大)
 小林民憲(和歌山大学)
 矢内純太(京都府立大)
 鈴木武志(神戸大学)
 平井英明(宇都宮大)
 橋本真穂(和歌山県農業総合試験場)

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高校生ポスター発表会(京都) 2009-09-15

2009年9月17日 Posted in 主催行事 Posted in 高校生ポスター発表会

日本土壌肥料学会2009年度京都大会開催期間中の2009年9月15日(大会1日目)に「高校生ポスター発表会」を京都大学北部キャンパス・本部キャンパスで開催しました。参加校は2校(2課題)と資料展示が2件でした。京都府立北嵯峨高等学校からは生徒4名(引率教諭1名),愛知県立岡崎北高等学校からは生徒2名(引率教諭1名)が参加しました。2校の生徒たちは10:30~12:40のあいだポスター内容について説明を行い,多くの学会員が来て熱心な説明に耳を傾けていました(その後も来場者は途切れることなく訪れ,午後2時過ぎまで説明を行いました)。ポスター発表の終了後,表彰式(12:50~13:10)を行い,はじめに福田土壌教育委員長より総評があり,引き続き大山会長より賞状および記念品の授与が行われました。なお,ポスター2件はすべて優秀賞となりました。

ポスター発表および資料展示の参加校と題目は以下のとおりです。

発表題目学校名
ポスター発表北嵯峨田園地帯のタンポポ調査-タンポポ群落における外来種及び雑種の侵入状況に関する調査-京都府立北嵯峨高等学校
ポスター発表SPP事業から地域への土壌教育へ愛知県立岡崎北高等学校
資料展示京都市立北白川小学校における出前授業
資料展示母なる大地に緑の衣をースーパー植物を活用した環境浄化に関する研究ー岩手県立盛岡農業高等学校

福田委員長による講評:京都府立北嵯峨高等学校はタンポポの外総包片及び花粉形態から在来種,外来種,雑種を調べ,外来種が在来種との雑種形成により開花最盛期,夏眠を早くするなどして勢力範囲を広げる繁殖戦略を明らかにしたことは大変興味深い。今後は土壌硬度や土壌pHとの関係についても調査していくということで楽しみである。愛知県立岡崎北高等学校はSPP事業として謎に包まれた土壌の正体に迫る講座を学校として開校し,土壌の不思議を学んだり,地元三河の赤土の特徴を調べる活動を行ったことはすばらしい。そして,その成果を高校生たちが地元の小中学校で土壌教育の出前授業として取り組んだことは評価できる。2校の取組は本学会の「高校生ポスター発表会」の趣旨を十分汲んだ研究活動である。また、生徒たちの発表は積極的であり,すばらしかった。今日までご指導いただいた先生に感謝申し上げるとともに今後のますますのご活躍に期待する。

土壌観察会(廿日市自然観察の森) 2009-08-21

2009年9月 6日 Posted in 主催行事 Posted in 観察会

平成21年度「土壌の観察会」in 廿日市自然観察の森

主 催 (社)日本土壌肥料学会(土壌教育委員会)、
後 援 廿日市市、廿日市市教育委員会、広島県教育委員会
日 時 平成21年8月21日(金)、
場 所 廿日市市おおの自然観察センター「廿日市自然観察の森」
参加人数 計12名(大人8名+大人1名・子供3名が午後の部に参加)

タイムテーブル
 09:30 受付(藤間委員)
 10:00 開会(司会:平井委員)
 10:00 福田直委員長よりご挨拶
 10:02 松田徹廿日市市職員よりご挨拶
 10:05 諸注意(杉本園長)および参加者自己紹介
 10:20 土壌の断面観察と土壌の生成過程の説明(平井委員・橋本委員・藤間委員)
      実験試料採取(矢内委員)およびモノリス採取実演(田村委員)
 12:00 昼食
 13:00 土壌呼吸の観察実験(鈴木委員)
      土壌生物の観察(福田委員)
      土壌の浄化能の観察実験(矢内委員)
      土の絵の具(橋本委員)
 15:00 アンケート記載(平井委員)
 15:15 実験の講評(福田委員長)
 15:30 解散

使用予定テキスト等
(社)日本土壌肥料学会(土壌教育委員会)編(2006):土壌の実験・観察テキスト-土壌を調べよう!-
(社)日本土壌肥料学会(土壌教育委員会)(2009):土で絵を描こう
(社)日本土壌肥料学会(土壌教育委員会)(2009):土(つち)の色のはなし

講 師
 福田 直(東京学芸大学)
 橋本 均(北海道立中央農業試験場)
 田村憲司(筑波大学)
 矢内純太(京都府立大学)
 鈴木武志(神戸大学) 
 藤間充(山口大学)
 平井英明(宇都宮大学)

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出前授業(京都市) 2009-08-28

2009年8月31日 Posted in 主催行事 Posted in 出前授業

2009年8月28日に京都府教育委員会の後援をいただき,本学会初めての出前授業を開催しました。この開催は日本土壌肥料学会2009年度京都大会の事業の一環として実施されたもので,京都大学の間藤先生のご尽力により京都市立北白川小学校で実践することができました。出前授業の対象学年は第3学年(旧学習指導要領で「石と土」が扱われた学年)と第6学年(現行学習指導要領で「地層」:最表層に土があることが扱われる学年)でした。

次第
・授業時間:10時50分~12時20分の1時間30分
・授業場所:体育館
・実施学年:第3学年60名、第6学年52名
  10:45 小学3年生と6年生が体育館に集合
  10:50 学校長挨拶
  10:55 日本土壌肥料学会土壌教育委員会委員長挨拶
  11:00 授業概要説明:実験の種類と実験方法、進め方の説明
  11:05 授業「土の秘密を探る」(福田,平井,鈴木,矢内)
      課題1「3種類の土がどこの土かを5感で調べる」
      課題2「土の粒子を観察する」
      課題3「土が水をきれいにする(土の吸着)」
  12:00 DVDによる土壌動物および土壌呼吸の説明(福田)
  12:10 実験のまとめ:土の粒子(鈴木),土の吸着(矢内)
  12:15 授業のまとめと挨拶(福田)

講師
 福田 直(東京学芸大)
 小林民憲(和歌山大学)
 矢内純太(京都府立大)
 鈴木武志(神戸大学)
 平井英明(宇都宮大)
 橋本真穂(和歌山県農業総合試験場)
 *実験の各グループの補助に京都府立大生がついて下さった

使用テキスト
 プリント「土の粒子を観察しよう!」,「土が水をきれいにする?」
 教師用指導案

児童の反応
 55分で3つの課題に取り組み,4グループともほぼ予定通り実験が進行し,期待された結果が得られた。児童たちは熱心に実験を行っていた。最初に「土を触りたくない」,「土は汚いもの」と思っている児童に挙手させたが,数十人が手を挙げた。しかし,土の実験ではほぼ全員が取り組んでいた。土の粒子では,重力が働いて大きい粒が早く沈み,細かい粒がゆっくり沈んで層になることを正しく答える児童が多かった。また,水面に浮いているのは枯れ葉などの有機物であると答える児童もいた,あるグループではアリが浮いて動いているのを発見し,ミミズやムカデなどがいないかを真剣に探していた。
 土の吸着実験では,青インク液が土や砂を通るとその色が薄くなっていたのを見て喜んでいた。各グループとも土混じりの砂(砂場の砂)の方が林の土より吸着されていた。粘土の存在を知らない児童には砂の方が土より吸着されると捉えられる可能性があるので,土と砂の吸着力の違いに気付かせるために予め洗浄した砂を用いたり,川砂を用意する方がよいと考えられた。
 最後に全児童に授業の感想を聞いたが,課題実験を通して土に興味を持った児童が多かったことがわかり,出前授業の当初の目標は概ね達成できたのではないか。

土壌教育委員会委員長 福田直

土壌観察会(和歌山自然観察の森) 2008-08-08

2008年9月18日 Posted in 主催行事 Posted in 観察会

平成 20 年度「土壌の観察会」in 和歌山自然観察の森

主 催 日本土壌肥料学会(土壌教育委員会)
共 催 和歌山市
後 援 和歌山県教育委員会
日 時 平成20年8月8日
場 所 和歌山市四季の郷公園内「和歌山自然観察の森」
参加人数 計20名
  (高等学校教員4名、中学教員3名、小学高学年1名、小学低学年5名、保護者7名)

タイムテーブル
 09:30 受付
 10:00 開会,挨拶(福田直委員長)
 10:05 概要説明と諸注意(増田職員)
 10:10 和歌山県の土壌と農業(森下委員)
 10:25 土壌の粒を調べてみよう(田中委員、矢内委員、鈴木委員)
      ミニ土壌モノリス採取(新企画,田村委員)
 11:25 土壌の断面観察と土壌の生成・分類と実験試料採取
      (平井委員、福田委員長、森下委員、瀧委員)
 12:00 昼食
 13:00 土壌呼吸・土壌生物(福田委員長、鈴木委員、平井委員)
      土壌の浄化能(瀧委員、矢内委員)
      土壌の反応と中和能(橋本委員)
      土の絵の具(橋本委員・ 田中委員)
 15:00 実験の講評(福田委員長)
 15:15 アンケート(平井委員),モノリス見学(田村委員)
 15:30 解散

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使用したテキスト等
 日本土壌肥料学会編(2006):土壌の実験・観察テキスト-土壌を調べよう!-
 筑波大学土壌環境化学研究室編(2006):土壌を調べよう!土壌観察&ワークシート集
 和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場 森下年起:和歌山県の土壌分類

講 師
 福田 直(東京学芸大)
 田村憲司(筑波大学)
 橋本 均(北海道立農業試験場)
 瀧 勝俊(愛知県農業総合試験場)
 森下年起(和歌山県農業総合試験場)
 田中治夫(東京農工大)
 矢内純太(京都府立大)
 平井英明(宇都宮大)

サポート
 橋本真穂(和歌山県農業総合試験場)

栗東市栗東自然観察の森における土壌の標本(土壌モノリス)とリーフレットの寄贈

2008年8月 9日 Posted in 主催行事 Posted in 観察会

土壌教育委員会は平成11年より日本各地の自然観察の森におきまして「土壌の観察会」を継続し、一般市民の方々に広く土壌の性質や働きを啓発する活動を行なっております。

平成19年8月10日(金)に栗東市栗東自然観察の森におきまして「土壌の観察会」を栗東自然観察の森との共催、滋賀県教育委員会後援の下で実施しました。下記の土壌の標本やリーフレットは、昨年開催されました「土壌の観察会」において採取した土壌断面や「土壌の観察会」当日の活動状況を記録した画像データを加工したもので、自然観察の森において末永くご活用していただくよう考え,製作・寄贈いたしました。


    寄贈物1 土壌の標本(土壌モノリス):1本
    寄贈物2 土壌のリーフレット:1500部
    寄贈先 栗東市栗東自然観察の森

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土壌観察会(栗東自然観察の森) 2007-08-10

2007年9月 3日 Posted in 主催行事 Posted in 観察会

土壌教育委員会は,栗東自然観察の森との共催事業として「土壌の観察会」を平成19年8月10日に実施しました。

栗東自然観察の森のイベント名 土壌のひみつを探ろう

タイムテーブル
 10:05 開会・プログラム説明(矢内委員)
 10:05 土壌教育の重要性と観察会の趣旨(福田委員長)
 10:15 滋賀県の農業と土壌(柴原委員)
 10:25 諸注意(森脇職員,栗東自然観察の森)
 10:30 土壌断面の観察と土壌生成(平井委員・田中委員・矢内委員・全委員)
     土壌標本(モノリス)の製作(田村副委員長・鈴木委員)
 12:00 昼食
 13:00 観察・実験(1と2は随時実施,3と4は4班に分けて実施,5は委員が実施)
      1.土の絵の具 橋本委員(日本の土を使った塗り絵)
      2.土壌動物の観察 福田委員長・全委員(参加者による観察)
      3.土壌の呼吸 福田委員長・全委員(参加者による実験)
      4.土壌の吸着 瀧委員・全委員(参加者による実験)
      5.土壌の緩衝(中和)能 瀧委員・鈴木委員(デモンストレーション)
 15:00 実験結果に関する説明(福田委員・瀧委員)
 15:10 アンケート(鈴木委員・矢内委員)
 15:25 次年度開催について(森下委員)
 15:30 総評・閉会の言葉(福田委員長)

参加人数 計24名(大人:12名,小学生11名,中学生1名)

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土のふしぎ−ワクワクドキドキ土体験! 2006-07-23

2006年7月23日 Posted in 主催行事

A6Kounan-0.jpg事業名:平成18年度科学研究費補助金研究成果公開費(B)
テーマ:土のふしぎ−ワクワク ドキドキ 土体験!
日 時:平成18年7月23日(日)
場 所:埼玉県総合教育センター江南支所
主 催:(社)日本土壌肥料学会
後 援:埼玉県教育委員会
参加人数:41名

講 師:
    東 照雄(筑波大学)
    田村憲司(筑波大学)
    田中治夫(東京農工大学)
    菅野均志(東北大学)
    橋本 均(北海道立中央農業試験場)
    瀧 勝俊(愛知県農業総合試験場)
    真下 峯子(埼玉県立川越女子高校)
    平井英明(宇都宮大学)

土壌教育シンポジウム(島根)2005-09-08

2006年1月 7日 Posted in 主催行事

タイトル:SPP事業 土壌教育シンポジウム「土と向き合って−土壌教育の重要性を考える−」
開催日 :2005年9月8日(木)
開催場所:島根大学教養講義室棟2号館G会場(松江市西川津町1060)
主  催:(社)日本土壌肥料学会
後  援:島根県教育委員会

プログラム(総合司会:平井英明)
 1. 開会の言葉(東照雄)
 2. 土壌教育部会設立の経緯(福田直・菅野均志)
 3. 講演
 ・土壌教育の重要性(山本広基−島根大学)
 ・映像による土壌教育プログラム(福田恵−サイエンス ディレクター)
 ・地学教育における土壌教育(松本一郎−島根大学)
 ・学校教育における土壌教育(福田直−埼玉県立川越工業高等学校)
 ・島根県における生産者への土壌教育(藤本順子−島根県木次農林振興センター)
 4. 総合討論(東照雄・田中治夫)

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シンポジウム ポスター画像掲載

2005年7月12日 Posted in 主催行事

poster2005-small.jpg2005年9月8日(木)に島根大学教養講義室棟2号館にて開催されます「SPP事業 土壌教育シンポジウム」の宣伝用ポスターを掲載しました。

PDFファイル(816KB):ダウンロード

ワークショップ ポスター画像掲載

2004年9月30日 Posted in 主催行事

poster2004-small.jpg2004年9月16日(木)に九州大学農学部附属福岡演習林にて開催されました「土壌教育ワークショップ in 福岡」の宣伝用ポスターを掲載しました。

画面確認用:画像を見る
印刷用PDFファイル(23.6MB):ダウンロード

土壌教育ワークショップ(福岡)2004-09-16

2004年9月30日 Posted in 主催行事

2004-workshop-profile.jpgタイトル:SPP事業「土壌教育ワークショップ」 in 福岡
日  時:2004年9月16日 9:30-16:30
場  所:九州大学農学部附属福岡演習林
主  催:(社)日本土壌肥料学会(土壌教育委員会)
共  催:福岡県環境教育学会
     九州大学農学部附属演習林
後  援:福岡県教育委員会
講  師:東 照雄(筑波大学教授)
     福田 直(埼玉県立川越工業高校校長)
     田村憲司(筑波大学助教授)
     伊藤豊彰(東北大学大学院助教授)
     坂本一憲(千葉大学助教授)
     平井英明(宇都宮大学助教授)
     橋本 均(北海道立中央農業試験場)
     菅野均志(東北大学大学院助手)
     田中治夫(東京農工大学助手)
対  象:小・中・高校教員または環境教育に関心のある方
参加人数:19名